アメリカ旅行(西アメリカ激走編その2) [travel]
2日目 Yosemite National Park~Death Valley
早朝から昨日に引き続きヨセミテ国立公園へ。
↑はMariposaGroveというセコイアの森にある樹齢推定2700年の巨木。
(下に小さく人が写ってるのわかるかな・・)
早朝の森の中は空気がひんやり、ちょっと肌寒かった。
森の中の倒木。300年前に倒れたものだとか。
森の散策を終え、ヨセミテ公園を見渡せる展望台Glacier Pointへ。
日光のいろは坂を思わせる、急カーブの山道を走っていきます。
展望台からのスケールの大きな眺め。
ヨセミテビレッジを眼下に見下ろせます。
ゆっくり1週間ぐらいヨセミテ公園の中をあちこち散策して歩いたら、もっとヨセミテを楽しめるんだろうけど、私たちはそろそろ次の目的地グランドキャニオンへと出発しなくてはなりません。
ヨセミテからグランドキャニオンに向かう途中、デスバレーを通っていけそうだったので、デスバレー経由で東へ向かうことに。今日は宿を決めていないので、出来るだけ移動します。
しかし、ヨセミテ公園は総面積308k㎡にもある広大な公園。
広大な景色はまだまだ続きます。そしてハイウェイへ。
ハイウェイで運転交代。ちょっと緊張。 |
デスバレー方面へ道を曲がったとたんにホントになんにもない景色に変わります。
デスバレーは一番低い地点では海抜が-85mで、真夏になると気温が45℃以上にもなるらしく、世界で最も熱い場所として知られているまさに「死の谷」。
デスバレーに近づくと確かに気温がだんだん上がってきます。
まっすぐ続く道 |
オーバーヒートした時の水のタンクがあちこちに |
「Sand Dunes」 映画スターウォーズで使われたという砂丘
水が干上がって塩の大平原になってしまったという「Bad Water」
と、写真では楽しく観光しているように見えますが、予想以上にデスバレーが広く、なんとか日が暮れる前にこの砂漠を抜けたいと気持ちは結構あせり気味。
しかし、そんな思いもむなしく日はどんどん暮れ、結局真っ暗な闇の中を走ることになってしまいました。次にたどりついたShoshoneという小さな町はモーテルが2軒ばかりあるぐらいのホントに小さな町。
もう体力も限界に近かったけど、50mile南にあるBakerという次の町へ行くことに。
これで今日のドライブは終了。
デスバレーの寄り道は楽しかったけど、ちょっと選択ミスでした。(反省)
樹齢 2700年っ!木に 倒木してから300年の木
なにもかも 凄すぎます(◎0◎)
腐らずに 姿を残しているのは 気候のお陰なのでしょうかね~
by (2006-10-31 21:02)
大きい国ですから、移動には時間がかかりますよね。
行けども行けども砂漠から抜けられないなんて、ちょっとコワイかも。
お疲れさまでした。
by (2006-11-01 10:38)
>chippeさん
2700年前というと日本の縄文時代に当たるというから、ホントにすごいというか、果てしなくてイメージがわきません。。
by ako (2006-11-01 21:09)
>manzoさん
アメリカの広さを甘く見てました。。
真っ暗闇のドライブは怖かったですよ~
エンジン止めると、ホントの無音状態で、もしもあんなとこに取り残されたら、まじで死んじゃいます。
by ako (2006-11-01 21:12)